更新が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
これからもマイペースに更新していくと思いますが、どうぞお付き合いくださいね。

-----------------------------


さて、前回は、落ち着いた会話をするための具体的な方法についてお話しましたね。
相手の会話の間合いをよく見極めること、そして休憩時間を入れること!!

では、今回は本交際につながるとっても大事なお話です。
いいでしょうか。よーく覚えておいてくださいね。


相手の心を開くためには、相手から話を引き出そう



ビジネスとか営業ノウハウ系の本にも書いてあるような基本的なことです。
でも、個人的には男女の付き合いのみならず人間づきあいをする上でも大切なことだと思っています。

仮交際から本交際に発展するためには、「いい奥さんになりそう」という評価に加えて、少なからず「この人には心を開ける」という気持ちがないと無理ですよね。
一生を添い遂げる奥さんの候補にするんですから。
ただ楽しくデートして、楽しい会話ができるだけじゃだめなんですよね。

それで、前回説明したような、落ち着いた会話で落ち着ける相手、という印象を持ってもらう必要がある。
そしてその延長に、「この人には何でも話せてしまう」「自分はこの人に心を許しているかも・・・」と思わせるんです!!


ではここで質問です!
みなさん、プライベートな話や自分の気持ちについての話ってどんな相手にしますか?
ふつう、仲の良い友達、家族や恋人にしますよね?
見ず知らずの他人や嫌いな相手、たいして仲の良くない同僚にはしませんね?


これを逆手にとると、
人は自分のプライベート話や、自分の感情についての話をすると、その相手に対して心を開きやすい
ということが言えるんです。


ほら、よく訪問販売の営業マンが「商品のことは置いといて、ちょっとお話ししましょうよ~」ってな感じで話を始めたりしますよね。すると、どうせ知らない人だから・・・とついつい家庭の愚痴とか最近の話とかをしてしまう人もいるんですね。でも、話してる内に、その営業マンと仲良くなってきた気がして、贔屓にしてあげようという気持ちがわいてきて、ついつい商品を買ってしまう・・・これがまさにこのケースです。

だから、相手の心を開こうと思ったら、相手のプライベートな話、相手の感情についての話をしてもらうことが大切なんです。


こう言うと、たまに間違えてしまう人がいます。
「はいはい、とにかく質問攻めにすればいいのね!私そういうの得意!!」


質問攻めは、だめよ!!
もうそんなの尋問してるのといっしょだからね!!
相手ドン引きしちゃうからね!!



気を付けてほしい点は以下の3つです。

・自分も情報開示しながら、相手にも聞くこと
→一方的に質問するのは相手を不快にさせます。自分も同程度の情報開示をしながら相手にも聞きましょう。
たとえば、「うちの会社は〇〇だけど、あなたのところはどう?」とか、「私の地元だと昔こんなことが流行ったよ。あなたの地元だと何が流行ってた?」など。自分も開示することで、相手も警戒することなく話せます。

・相手が自由に回答できるような質問をすること
→「AとBどっちが好き?」といういわゆるクローズド・クエスチョン(答えがAかBしか選べない質問)だけではなくて、「Aが好きなのはなぜ?」「どうしてそう思ったの?」のような相手が答えを自由に回答するような質問を入れることで、相手の気持ちを話してもらいます。もちろん、会話が苦手な人には、クローズドクエスチョンで会話の助け舟を出すことを忘れずに。

・気になっても、あまり詳細を追求しないこと

→人は、触れてほしくないことの1つや2つ、必ずあります。相手が言葉を濁したり、つじつまが合わないようなこと、おかしなことがあっても、現段階では詳細を追求しないようにしましょう。気になれば、きちんと交際を始めてから、時期を見て質問すればよいのです。今はまだその段階ではありません。




私がよく使う質問も合わせて紹介しておきますね。

・趣味の話
→相手の趣味について色々と聞いていきます、どんなところが魅力的なのか、始めたきっかけは何なのか、など。
・地元の話/昔の話
→社会人になると地元が一緒の人と出会う方が少なくなりますよね?相手の地元の話を聞きながら、相手が抵抗なければ相手の小・中・高時代の話にも発展させていきます。
・好きな食べ物やお酒の話
→食の好みも知れて、デートの参考にもなり一石二鳥。料理する人なら料理の話も。
・一緒に見た映画などの感想
→まぁ、映画見たら普通しますよね。他には共通で見ているTV番組やドラマ、本などがあればそういう話もします。
・家族の話
→あまり突っ込んだことは聞かないのがポイントです。兄弟と仲がいいかどうかとか、昔どんなことして遊んだとか怒られたとか、反抗期はどんなだったとか、当たり障りのない範囲内で。家族の話は嫌がる人もいるので、相手の反応を見ながらちょっとずつ質問しましょう。


こんな感じの話題で、相手に気持ちよく話してもらえるよう、相づちや追加質問などを重ねていくと、どんどん相手は情報開示をしてくれます。
私の経験上では、今日のデートは相手がいっぱい喋ったな~と思うと次のデートの時に正式交際の申し込みをされることが多かったです。
うまくいけば、2~3回目のデートで正式交際の申し込みをしてもらえるはずです。




ランキング参加してます、少しでも気に入って頂けたら応援お願いします↓↓

   にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活成功へ