婚活女子集合!~1年で結婚する方法~

婚活を始めて1年で結婚した実体験と、友人達の婚活成功例・失敗例を元に、婚活の極意を伝えます。

5.仮交際~正式交際に至るまで

更新が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
これからもマイペースに更新していくと思いますが、どうぞお付き合いくださいね。

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さて、前回は、落ち着いた会話をするための具体的な方法についてお話しましたね。
相手の会話の間合いをよく見極めること、そして休憩時間を入れること!!

では、今回は本交際につながるとっても大事なお話です。
いいでしょうか。よーく覚えておいてくださいね。


相手の心を開くためには、相手から話を引き出そう



ビジネスとか営業ノウハウ系の本にも書いてあるような基本的なことです。
でも、個人的には男女の付き合いのみならず人間づきあいをする上でも大切なことだと思っています。

仮交際から本交際に発展するためには、「いい奥さんになりそう」という評価に加えて、少なからず「この人には心を開ける」という気持ちがないと無理ですよね。
一生を添い遂げる奥さんの候補にするんですから。
ただ楽しくデートして、楽しい会話ができるだけじゃだめなんですよね。

それで、前回説明したような、落ち着いた会話で落ち着ける相手、という印象を持ってもらう必要がある。
そしてその延長に、「この人には何でも話せてしまう」「自分はこの人に心を許しているかも・・・」と思わせるんです!!


ではここで質問です!
みなさん、プライベートな話や自分の気持ちについての話ってどんな相手にしますか?
ふつう、仲の良い友達、家族や恋人にしますよね?
見ず知らずの他人や嫌いな相手、たいして仲の良くない同僚にはしませんね?


これを逆手にとると、
人は自分のプライベート話や、自分の感情についての話をすると、その相手に対して心を開きやすい
ということが言えるんです。


ほら、よく訪問販売の営業マンが「商品のことは置いといて、ちょっとお話ししましょうよ~」ってな感じで話を始めたりしますよね。すると、どうせ知らない人だから・・・とついつい家庭の愚痴とか最近の話とかをしてしまう人もいるんですね。でも、話してる内に、その営業マンと仲良くなってきた気がして、贔屓にしてあげようという気持ちがわいてきて、ついつい商品を買ってしまう・・・これがまさにこのケースです。

だから、相手の心を開こうと思ったら、相手のプライベートな話、相手の感情についての話をしてもらうことが大切なんです。


こう言うと、たまに間違えてしまう人がいます。
「はいはい、とにかく質問攻めにすればいいのね!私そういうの得意!!」


質問攻めは、だめよ!!
もうそんなの尋問してるのといっしょだからね!!
相手ドン引きしちゃうからね!!



気を付けてほしい点は以下の3つです。

・自分も情報開示しながら、相手にも聞くこと
→一方的に質問するのは相手を不快にさせます。自分も同程度の情報開示をしながら相手にも聞きましょう。
たとえば、「うちの会社は〇〇だけど、あなたのところはどう?」とか、「私の地元だと昔こんなことが流行ったよ。あなたの地元だと何が流行ってた?」など。自分も開示することで、相手も警戒することなく話せます。

・相手が自由に回答できるような質問をすること
→「AとBどっちが好き?」といういわゆるクローズド・クエスチョン(答えがAかBしか選べない質問)だけではなくて、「Aが好きなのはなぜ?」「どうしてそう思ったの?」のような相手が答えを自由に回答するような質問を入れることで、相手の気持ちを話してもらいます。もちろん、会話が苦手な人には、クローズドクエスチョンで会話の助け舟を出すことを忘れずに。

・気になっても、あまり詳細を追求しないこと

→人は、触れてほしくないことの1つや2つ、必ずあります。相手が言葉を濁したり、つじつまが合わないようなこと、おかしなことがあっても、現段階では詳細を追求しないようにしましょう。気になれば、きちんと交際を始めてから、時期を見て質問すればよいのです。今はまだその段階ではありません。




私がよく使う質問も合わせて紹介しておきますね。

・趣味の話
→相手の趣味について色々と聞いていきます、どんなところが魅力的なのか、始めたきっかけは何なのか、など。
・地元の話/昔の話
→社会人になると地元が一緒の人と出会う方が少なくなりますよね?相手の地元の話を聞きながら、相手が抵抗なければ相手の小・中・高時代の話にも発展させていきます。
・好きな食べ物やお酒の話
→食の好みも知れて、デートの参考にもなり一石二鳥。料理する人なら料理の話も。
・一緒に見た映画などの感想
→まぁ、映画見たら普通しますよね。他には共通で見ているTV番組やドラマ、本などがあればそういう話もします。
・家族の話
→あまり突っ込んだことは聞かないのがポイントです。兄弟と仲がいいかどうかとか、昔どんなことして遊んだとか怒られたとか、反抗期はどんなだったとか、当たり障りのない範囲内で。家族の話は嫌がる人もいるので、相手の反応を見ながらちょっとずつ質問しましょう。


こんな感じの話題で、相手に気持ちよく話してもらえるよう、相づちや追加質問などを重ねていくと、どんどん相手は情報開示をしてくれます。
私の経験上では、今日のデートは相手がいっぱい喋ったな~と思うと次のデートの時に正式交際の申し込みをされることが多かったです。
うまくいけば、2~3回目のデートで正式交際の申し込みをしてもらえるはずです。




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さて、前回は、デート中の会話が盛り上がりすぎても良くないという話をしましたね。
では、要点を復習しましょう。ポイントは3つです。


1.居心地がいい相手は、会話の間合いが合う相手!!

2.デート中の会話が盛り上がりすぎると、相手を疲れてさせてしまう。そうすると、「あの子と一緒にいると楽しいけどちょっと疲れる・・・ずっと一緒に暮らす結婚相手には向かないな」と判断されてしまう。

3.2回目以降のデートでは、普通のテンションで、穏やかな会話が続くようにならないとダメ。そして、その穏やかな会話の中で、笑顔やちょっとした笑いがたくさん起こるのが理想的。



では、今回はこの理想的な状態にするためにどうしたらよいのかを説明します。

要点の1で書いた通り、穏やかな会話をするためには、相手の会話の間合いを知らなくてはなりません。
初面接では相手の出方を見ながらお互いに話すと思うので、完全にそれをつかむのは難しいと思いますが、1回目のデートで数時間も一緒にいればだいぶわかってくると思います。
わからない場合はデート中にさりげなくこんな質問をしてみましょう。

・話す方が好きなのか、聞く方が好きなのか。
→まぁ直球の質問ですよね。でもこれだとあなたに気に入られようと「どっちも大丈夫」なんて言う人もいますから、わからないこともあります。

・姉妹はいるか。いない場合、母親はよく喋る人なのかどうか。
→姉妹がいる男性は、女性の話に慣れているので、女性特有の脈絡のない話やオチのない話も適当に聞き流すすべを心得ていることが多いです。男兄弟しかいないという人の場合は、特に会話に注意しましょう。

・仕事ではよく話をする方なのか。
→たとえば仕事で営業なんかされてる男性だとお喋りが上手です。で、ついつい会話も盛り上がりやすいんですが、普段仕事で喋ってる人は、意外とプライベートだと静かに過ごしたいという人もいます。「俺、とにかく喋るのが好きでさ~」みたいなことを言う人を除いて、「じゃあ休みの日ぐらい穏やかに過ごしたいですよね?」なんて聞いてみると「そうなんですよ~。喋り疲れちゃってね・・・」という男性、結構多いですよ。

・飲み会ではどんな風に振る舞っているのか(聞き役なのか、盛り上げ役なのか)
→この質問に派生して、お酒好きかどうか、どんな頻度で飲み会に行くのかも知れて便利な質問です。飲み会で人の話を聞いてるのが好き、という人もいますし、とにかく飲んで騒いでるのが好きっていう人もいます。飲み会自体好きじゃないという人がいたら理由を聞いてみましょう。たいていは「そもそもお酒が好きじゃない」か「大人数でガヤガヤした雰囲気が苦手」のどちらかです。

・電話は好きか。
→これも付き合ってからの電話に対する姿勢が知れるので便利な質問です。さりげなく聞くためには「昨日、女友達とつい長電話しちゃって・・・あ、〇〇さんは電話するのは好きですか?」ってな感じに持ってくといいです。電話好きな男性は少ないんじゃないかと個人的には思うんですが、電話好きの男性はまずお喋り好きですね。

・男友達と遊ぶ時は何をするのか。
→この質問も、相手の交友関係の広さ、深さを知れるのでお勧めです。友達とはスポーツをする、車でプチ旅行に行く、飲むばっかりなど人によって付き合い方はさまざまです。個人的な印象としては、友達とは基本、飲みに行く!っていう男性はわりとお喋り好きな人が多い気がします。そしてスポーツするだけという人はそんなにお喋り好きではないですね。お喋り好きな人はたいていスポーツ後に飲みに行くって言いますから。


はい、こういった質問をすることで、相手にメインで話してもらいます。
その時、あなたは相手をせかすような素早い相槌を打ったりせず、「うんうん」「そうなんだ」「それから?」ぐらいでゆっくり相手の話を聞きましょう。
上記の質問の、回答だけでなく、相手がどんな風に話すのかをよーく観察しましょう。
自分自身のことを話すときに、本当の意味での「会話の間」がわかります。

相手がスラスラと長く話してくれるのであれば、自分について話すのが好きな人です。
相手についての質問を色々として、相手が話す機会を多くしましょう。
考えながら話す、もしくはそっけない回答しか得られないのであれば、自分について話すのが苦手な人です。
そういう人には、あなたがさりげないフォローをして話しやすいようにしてあげましょう。
相手が考えている間は、あなたも黙って見守ってあげれば、相手も話しやすいと感じてくれます。
ふざけたことばかり言う人は、冗談好きで、笑ってもらうのが好きな人です。
相手の冗談にツッコミを入れるなり、「面白ーい」と笑ってあげるなり、あなたに合ったやり方で答えてあげましょう。

こんな感じで、相手がどんな風に話す人なのか、話すのと聞くのとどちらが好きなのかを把握します。
そして話好きの男性には、相手主導で話させて、気持ちよく話ができるように相槌や話題の提供をします。
話好きではない男性には、自分から話を振ってあげたり、相手の話が広がるように上手に質問を挟んであげて会話のキャッチボールを続けます。


それからもう1つ大切なこと。相手を疲れさせないために、適度に休憩時間をいれること!!
休憩時間とは、何もしゃべらない時間のことです。

特に、会話が盛り上がりすぎてしまったり、自分ばかり話しすぎてしまったりしたら、「話しすぎてちょっと疲れちゃったね。ちょっと休憩しよう。」等と言って、何も話さない静かな時間を作るようにしましょう。
ニコニコしていれば、何も話さなくても気まずくはありません。
お茶してる時であれば、静かに飲み物を飲んで深呼吸しましょう。

私が実際にやる方法は、こんな感じです。
相手が会話を盛り上げようと頑張りすぎてずっと喋ってるなーと感じた時は、「うんうん」と言葉に出して相槌を打つのをやめて、飲み物を飲んだり、ケーキとかを食べたりしながら無言でうなずくだけにします。(ただし、目は相手を見て、「ちゃんと話は聞いてるよ」という態度はとります。)
そうするとたいてい男性も「あ、休憩なのね?」と察して同じように飲み物を飲んだりしだすので、自動的に休憩タイムになるわけです。

相手の話の腰を折るのでは?と心配される方もいるかもしれませんが、あくまで休憩時間。
ちょっと休んだら、「さっきの続き話して?」と聞けばよいのです。

こうした休憩時間を挟むと、男性としては「楽しく会話もできるし、ゆっくり落ち着くこともできる」と思ってもらえて、「居心地のいい相手」と認識されます。
お喋り好きな女性は、特に意識して休憩を入れるようにしてください。
女性のマシンガントークは、たいていの男性は苦手(疲れてしまう)ですからね。


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前回は、デートは男性に楽しませてもらうものではなく、男性も楽しめるよう女性も努力が必要だという話をしました。
さて、今回は、楽しいデートをする上で欠かせない会話の話です。

女性は、一般的にお喋りが好きだと思います。
女性同士で集まれば何時間でもお喋りできますし、女友達と遊ぶ=ひたすら話す だったりしますよね。
男性との交際経験もそこそこある女性なら、「男性との会話も、特に問題ない」「初対面の人と話すのも得意」という女性も多いかと思います。

しかし、そこであえて問いたい。


あなたのデート中の会話は、本当に大丈夫ですか?


なぜなら、こういうパターンの相談をよく聞くからです。


人と話すのが得意で、初対面の男性とでもいつも会話が弾む女性が、
知り合った相手と楽しく初面接~1、2回目のデートまでをこなしたのにも関わらず、
そこから交際に発展せずにフェードアウトされてしまう・・・・。



ドキッとされた方、いませんか?
私の友人の婚活歴の長い女性に多いパターンでもあります。


会話の引き出しはすごく多いし、いつも男性との会話は弾むのになんで!?
会話が途切れて気まずくなったりはしないのに、なんで!?
男性が好きな車やスポーツの話題にだってちゃんとついていけるのに、なんで!?



さて、なぜでしょうか。

はい、まずは繰り返しますが、男性とのデートで心がけなくてはならないのは、「いい奥さんになりそう」という、印象を持ってもらうこと。(参照記事→3回のデートで良妻賢母の印象を与えよ
そのためには、男性に「一緒にいて楽しい」「一緒にいて楽だ(居心地がいい)」と思ってもらわなくてはならない。

それを踏まえて、よーく覚えていてほしいのが、これです。


居心地がいい相手は、会話の間合いが合う相手!!



当たり前といえば当たり前です。
たとえば口数がそこまで多くなくて、静かな時間を好む男性は、ずっとお喋りしている女性よりも同じような物静かな女性の方が波長が合うし、
自分は話さないけど、話を聞くのが好きな男性は、お喋り好きな女性と波長が合う、
自分がずっと喋っていたいマシンガントークの男性は、それを上手に聞いてくれる女性と波長が合います。

初面接のときはお互いに緊張もしますから、会話が途切れないくらい話が盛り上がれば、「話が合った」「盛り上がった」ということでお互いに好印象で終われます。
しかし、その後2回も3回も会って、毎回話がすごーく盛り上がるっていうのは、本当はちょっとおかしい状態。

もちろん、お互いにすごく意気投合してテンションが高い2人であれば、そういうこともあるかもしれませんが、
結婚を考えるぐらいのいい大人が、数時間にもわたるデートの間中ずっと会話が盛り上がってるとすれば、それはもう「無理をしている状態」に他なりません

会話が盛り上がるよう、高いテンションを維持したり、
元気な相槌を頑張って打ち続けたり、
楽しい話題を振り続けたり・・・・
なんていうかね、もうすっごく疲れるんですよね。

会話してる時は楽しいんですよ。
でも、後から疲れが来てしまう。
そうすると、「あの子と一緒にいると楽しいけどちょっと疲れる・・・ずっと一緒に暮らす結婚相手には向かないな」と判断されてしまう。

しかも、残念なことにこのパターンは、男性との会話を弾ませようと、あらゆる話題に食いついて広げたり、提供された話題に関連する情報をちゃんと持っていて掘り下げたりしてくれるような、一見「何の問題があるの?完璧じゃない!」という対応ができてしまう素敵女子に多いんです・・・。


いいですか、初対面や1回目のデートで終始会話が盛り上がったとしても、それはお互いにちょっと無理をしていたから。
そんな会話をずーっと続けていると、相手に与える印象としては「中身のない、うわべだけの会話で疲れるなぁ」なんです。
言い方は悪いけど、飲み会で、たいして中身もない話で盛り上がっているのと一緒。


2回目、3回目のデートでは、真面目な話や、特に楽しくもない話が違和感なくできなくてはなりません。
普通のテンションで、穏やかな会話が続くようにならないとダメなんです。
そして、その穏やかな会話の中で、笑顔やちょっとした笑いがたくさん起こる。これが理想的。


では、それができるようになるためにはどうすればよいのか。
長くなったので次回へ続きます。



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さて、前回は、デートでは良妻賢母のイメージを相手に与えなくてはならないという話をしました。
今回は、具体的な方法を紹介します。

まず1つ目。

デートは、楽しませてもらうものではない!
男性にも楽しんでもらえるよう、女性も努力しなくてはならない!


まず、最初に言っておきます。
出会って3回のデートはお互いに楽しい記憶とならなくてはなりません。

男性に、良妻賢母の印象を与えろを言いましたが、何も「私は家事ができる」「私はこんなにちゃんとした考え方を持っている」と一生懸命口でアピールするわけではありません。

男性が、どんな女性を奥さんにしたいと思いますか?
一緒にいて楽しくもなんともない女性とずっと一緒に暮らしたいと思うわけありませんよね?

だからまずは基本はこれ!
一緒にいて楽しい女性を奥さんにしたい!!

一緒にいて楽しいと思ってもらうためには、デートは女性も努力しなくてはなりません。
では、いったいどんな努力をするのか?

私が実際にしていた方法を具体的にお話しします。

まず、デートの場所を決める時点から勝負は始まっています。

男性がデートに慣れている、または「行きたい場所がある!」と明確な場合
→自分も行ってみたかった!楽しみ!とテンションを合わせます。行く場所がわかっていれば事前に下調べをしておくのがベターです。例えば車で行く場所なら、彼が困らないようにメイン以外の駐車場の場所や、途中でトイレ休憩で寄りたいパーキングエリア、行く場所に関する情報など。


男性がデート慣れしていない、または「どこ行きたい?」と聞いてくる場合
→お互いの趣味や年齢なども考慮して、「ここに行ってみたいな」と男性に教えてあげましょう。男性の家からの距離や、かかる費用なども考慮に入れて候補は2~3出してあげると親切です。「あなたに任せる~」的な態度はこういう男性にとても負担を与えるので、マイナスです。


もしも行く予定の場所が人気の飲食店である場合
→もしかしたら男性が予約をし忘れていたり、予約不可で入れないことも想定して、事前にその周辺で代わりに行けそうなところがないかチェックしておきます。当日入れなくても男性を責めたりがっかりしたそぶりは見せずに、「人気だもんね~仕方ないよね」と明るく流して、グダグダになる前にさっさとほかの店に移動します。男性からすると、こういう助け舟を出してくれる女性は、いい奥さんになって自分を支えてくれそうと思い、高ポイントです。


行く予定の場所が映画やコンサートだったりした場合
→彼が事前に席やチケットを予約してくれているかどうか、聞くことができれば確認し、聞きづらければ「その映画人気だから、私席予約しておこうか?」と申し出ます。そうするとたいてい「大丈夫、もう予約してあるよ」か「そうなんだ、じゃあ予約しておくね」と言ってくれるし、「気が利く子」の評価も得られます。


こんな感じですね。わかりますでしょうか?
つまり、男性がリサーチ不足や下調べ不足などで、通常だったら女性が「ええ~・・・」となりそうな場面を想定して、それをフォローできるように事前に準備をしておくんです。

男性が「ああ、今日は失敗した・・・女性をがっかりさせたかもしれない・・・」という気持ちを抱かないように、先回りしてフォローするんです。

注意して頂きたいのは、あくまで男性のフォローに回るということ。
「あれしといて!これ準備しといて!」と指示するのはダメです。
男性が、自らすべて準備しておいてくれるかもしれないのに、こちらから言ってしまっては男性の気分を損ねてしまいます。

例えば私が花火大会デートに行くときは、敷物やウェットティッシュ、ちょっとしたお菓子やお茶などを用意していきます。
でも、待ち合わせで彼がそれらのものを用意していたら、自分が用意したものは取り出さずに、「ありがとう!こんなものまで準備してくれて、すごく気が利くのね!」と男性を褒めちぎります。
また、観覧場所についても事前に調べておきます。彼が良い場所を知っていればそのまま黙ってついて行きますが、もしも「あれ?ここもここも人がいっぱいで見る場所がないね・・・」なんて事態になった時には、相手のプライドを傷つけないようにうまく誘導します。「あっちにも人が行ったから、見る場所があるのかもよ」とか、「散歩がてブラブラしながら探そうよ」とかなんとか言って事前に調べておいた穴場の観覧場所に連れて行きます。
「大丈夫!こんなこともあろうかと、私調べておいたから!!」と言ってしまってもいいんですが、それだと男性を頼りないと思っていることが伝わってしまうので、事前に調べたことはあくまでさりげなーく情報提供します。

もしかしたら、これだけ事前準備しても、何かハプニングが起こるかもしれません。
そういう時は、「ハプニングがあったほうが、ずっと記憶に残るから良いよね♪」とフォローしましょう。
こういうフォロー1つ1つで、男性は女性にすごく感謝してくれますし(言葉には出さなくても)、「気の利く良い子だ、いい奥さんいなりそうだ」と思ってもらえます。

いかがでしょうか。
男性は、まだお付き合いの浅い女性とデートする時には、「女性をリードしなくては!楽しませてあげなくては!」という使命感なりプレッシャーを少なからず感じています。
だから、そんな男性の気持ちを汲んで適切なフォローをすることで、男性にとって「気が利く優しい女性」「居心地のよい相手」になることができるのです。


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さて、前回は、初面接後のデート3回目までが勝負だという話をしました。
だいたい、3回以内のデートで真剣交際の申し込みか、仮交際の終了のお知らせ(またはフェードアウト)があると思ってください。

しかし、婚活歴も長くなってくると、この重要性を見落として、デートをただ単に「こなしている」だけの人が多いように見受けられます。
それは非常にもったいないことです。

最初によく肝に銘じておいてもらいたいのは!
はい、とくにアラサー以上の女性!!

この3回のデートで、
「いい奥さんになりそうだ」「一緒にいて楽しい(または楽だ)」と相手に思ってもらえなければ、婚約はおろか交際にさえ発展できないんです!

婚活という場で出会った以上仕方のないことですが、もしこの3回のデートで、「彼女としてはいいけど、奥さんとしては・・・」と思われてしまうと、もうアウトなんです!

「とりあえず付き合ってみて、もう少し中身を判断しよう」とは思ってもらえないんです。

なぜか。

アラサー以上の女性は、結婚に焦っていると一般的に男性は思っているから。

軽い気持ちで交際して、軽い気持ちで別れてはくれないと思われているから。

アラサー以上の女性と付き合うには、それ相応の覚悟(結婚)がいるから。



3回のデートで男性も冷静に判断しているんです。
結婚を意識した真剣交際に値する女性かなのかどうか。


だから女性は、デートプランがどうとか、どんなお店をチョイスするだとか、奢ってくれるかどうかだとか、そんな細かいところで男性の評価を上げ下げしてる場合じゃないんですよ。

相手に「この女性は、いい奥さんになりそうだ」と思ってもらわなければ、選ばれませんからね。

特に注意して頂きたいのは、今まで尽くしてくれる彼氏がたくさんいたり、お洒落なお店やサプライズをしてくれる男性とデートする機会が多かった女性ですね。
こういうタイプの女性は、その今までの男性の誰かと結婚しておけばよかったんだけど、もっといい男がいるはず・・・って探している内に、自分の価値が下がってしまって(男性にとっての女性の価値は「若さ」が大きな比重を占めてます。残念ですが、これは事実です。)、でも男性に対する目は肥えたままだから、男性にケチをつけてはバッサリ切ってしまいがちです。
でも実は、自分が相手を切ってると思ってたのに、いつの間にか相手からも切られてしまっている・・・なんて話はよく聞きます。自分が相手を選ぶ立場だと思っていたのに、相手から選んでももらえてなかったってことですね。

話が少しそれましたが、デートでは良妻賢母の印象を与えなくてはならない。
では、具体的にどうしたらいいのか。次回に続きます。


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